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ビリングス・メソッド教本
パート2 周期の変化と生殖器官の健康 |
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12. 妊娠の達成
粘液の分泌が少ない、また分泌が全く見られない女性もいます。柔らかく、湿った膣口の腫脹が受胎可能の唯一の徴候です。この時期の性交によってしばしば妊娠が達成されます。
すべての周期で粘液分泌に伴って排卵が起こるわけではなく、その場合には妊娠は起こりません。
粘液パターンが正常と思われ、また男性、女性のいずれにも異常がないと考えられるにも関わらず、6か月後に妊娠が果たされなかった場合には、詳しい検査を受けることをお勧めします。まず、ピーク時のヒューナー検査で精子の能力を評価します。検査はピークでの性交後、6時間以内に実施しなければなりません。子宮頸管粘液の顕微鏡検査では、通常は活発に泳ぐ精子が認められます。
両パートナーについて一般的な理学的検査を実施します。ヒュ−ナ−検査が陽性の場合は、さらに詳しい婦人科検査を行わなければなりません。男性、女性両者の要因が、受胎の確率を低くする原因となります。
男性側のいくつかの要因:
女性側のいくつかの要因
対策
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BIPに排卵前期規則を適用(1日おきの晩)
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変化が起こればスベスベした感触になるまで待ちます。
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妊娠の可能性は、スベスベした感触の日に性交することでもっとも高くなります。
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性交を連日行うと(粘液記録12の13、14および15日目を参照)、ピークを決定するための粘液の変化が精液によってわかりにくくなってしまいます。妊娠は概して、スベスベしたピーク徴候がネバネバに、および/または透明な液状粘液が濃密で不透明な粘液に変化する時期にただ一回行われた性交によって起こります。この方法であれば、粘液の量が少なく、見えない場合にも十分にピークを決定することができます。性交は、感触に明らかな変化が起こるまで待たなければなりません。膣口の腫脹と軟化に注意してください。
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潤滑剤としてKYゼリーを用いる場合には、殺精子薬の入っていないものを選ばなければなりません。
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リンパ節の徴候は、約75%の症例に有効です。排卵前後に、排卵する卵巣と同じ側にある会陰部のリンパ腺が豆粒大ほどに肥大し、押すと圧痛がするようになります。このリンパ腺を毎日検査することによって、肥大と圧痛が明らかになります。この検査のもっとも良い方法は以下の通りです。横になり、下腿で脈を打っている動脈を中指で感じられるようにし、指をまっすぐに立てて下腿に当てます。次に人差し指をリンパ腺上に置きます。下の図解を参照してください。
リンパ節の徴候

赤ちゃんの性別を選ぶ
以下のガイドラインに従って子供の性別を選ぶことに成功したとの発表があります:
スベスベした感触とピーク徴候(スベスベまたは濡れた感触のあった最後の日)に特に注意しながら、1周期分の粘液記録を作成します。男の子が欲しい場合は、受胎可能期中、ピーク直後のスベスベした感触が消失した時点で一度だけ性交を行います。女の子が欲しい場合は、受胎可能期中、ピーク前の粘液がスベスベし始めた時点で一度だけ性交を行います。
粘液記録12. ピーク徴候の前後での性交による妊娠の達成。排卵前期規則の適用によって、女性は排卵が近づいていることを示す変化を認識することができます。粘液がスベスベした感触になるまで待つことによって、精液および精子は排卵近くに最適のレベルに達することができます。1日目および2日目に粘液は変化しますが、精液は濡れています。したがって、ピークを決定することができます。膣口の腫脹は消失します。
カップルの良好な関係が妊娠を促進します。このような関係は子育てに必要不可欠なものです。
周期日数 |
1 |
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3 |
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| スタンプ |

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| シンボル |

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| 感触/粘液の有無 |
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ドライ |
ウェット 精液 |
ドライ |
ウェット 精液 |
ウェット |
ウェット 透明 |
ウェット 透明 |
スベスベ 糸状 |
スベスベ 透明
ピーク 膣口の腫脹 |
規則 |
性交は一日おきの晩に行います。
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変化が起こればスベスベした感触になるまで待ちます。 |
周期日数 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
*22 |
*23 |
*24 |
25 |
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27 |
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| スタンプ |

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| シンボル |

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ウェット 精液 |
wet |
ドライ |
ドライ |
ドライ |
ドライ |
ドライ |
ウェット 出血 |
ウェット 出血 |
ネバネバ 微量出血 |
ドライ |
ドライ |
ウェット 不透明 |
ウェット 不透明 |
コメント |
ホルモンでコントロールしていない周期で黄体期が16日を超えた場合、それは妊娠したことを示しています。
* 胚の子宮内膜への着床によって起こる出血。妊娠後約6日以降に起こることがあります。この出血を月経と混同してはいけません。周期13、14および15日目の性交で妊娠します。 |
周期日数 |
29 |
30 |
31 |
32 |
33 |
34 |
35 |
36 |
37 |
38 |
39 |
40 |
41 |
42 |
| スタンプ |

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| シンボル |

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| 感触/粘液の有無 |
ドライ |
ウェット |
ドライ |
ドライ |
ドライ |
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コメント |
ホルモンでコントロールしていない周期で黄体期が16日を超えた場合、それは妊娠したことを示しています。 |
参考文献 Evelyn L. Billings and John J. Billings,
Teaching the Billings Ovulation Method Part 2. Variations of
the Cycle and Reproductive Health, Ovulation Method Research
and Reference Centre of Australia, pp. 24-25, Melbourne, 1997
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